直受けなので
雨漏りで困ったら・・・どこに相談しますか?

お家を建てた建設会社やハウスメーカーでしょうか?
または、インターネットで雨漏り修理の広告を出し、近隣の業者を派遣する業者さんでしょうか?
多くの場合、その会社の社員さんが工事を行うわけではありません。
受けた仕事を下請け会社に依頼します。
ハウスメーカーなどでは実際に仕事をするのは孫請け業者だったりすることも多くあります。
当然仕事を依頼する間に中間マージンが発生しそのコストはお客様が負担することになります。
モリタ瓦建工にご依頼いただくと、中間マージンが発生しません。
材料費と私どもの工賃だけですので同じ内容の工事をした場合当然安い費用で施工できます。
お客様とダイレクトだから

お客様からご相談いただきますと、モリタ瓦建工のスタッフが駆け付けます。
現場調査から見積もり、工事の手順まで実際に工事を行う私たちが直接ご説明いたします。
お客様と直接のやり取りをし、工事を行いますので工事の内容と質には妥協しません。
最高品質の工事を提供することをお約束いたします。
だからこそ、平成30年の台風21号でもモリタ瓦建工が施工した屋根での雨漏り「0」という私たちにとっての勲章を勝ち得たのです。
屋根材の種類と工事費用
屋根工事といっても屋根材の種類はたくさんあります。
お家の構造や暮らしに合わせた屋根材を選ぶのが大切です。
モリタ瓦建工は昔ながらの日本建築に使われている和瓦から最新の瓦まで様々な屋根材の施工を承ります。
長年培った高い技術力が自慢です。
安心してお任せください。
以下代表的な屋根材とその特徴、大まかな費用をご説明します。
モリタ瓦建工 葺き替え屋根材ランキング
1位 ROOGA 雅(モダン グレー)
2位 立平 (ブラウン色)ガルバリウム鋼板
3位 ガルテクト(ブラウン色) カバー工法
4位 ROOGA 鉄平(モダン ブラック)
5位 日本瓦(黒いぶし)淡路瓦
屋根材一覧
粘土瓦(和瓦・日本瓦)

和瓦、日本瓦と呼び方は違いますが同じものです。
瓦は大陸よりその文化が伝わってきました。そして日本人がより使いやすく改良したのが和瓦。日本瓦なのです。
瓦は、粘土を焼いて作るので粘土瓦と言われます。
和瓦の魅力は耐久性と重厚感です。
ちゃんと施工すれば屋根に衝撃を受けない限り和瓦自体のメンテナンスは不要です。
和瓦には表面に釉薬があるものとないものがあります。
釉薬がある和瓦は、表面がツルツルと艶があり青やオレンジなどの色が選べます。
また釉薬がない和瓦には瓦ならではの独特の風格があります。
粘土瓦のメリットとデメリット
メリット
- 耐久性が高く寿命が長い
瓦は、焼き物ですので夏場の直射日光などの熱にも強く、雨に打たれても劣化しません。 - 色持ちがいい(釉薬瓦)
釉薬瓦は食器などと同じ焼き物ですので色あせがほとんどありません。また水を吸い込まないので水はけがよく表面をしっかりコートしているので割れにくくする効果もあります。 - 断熱性が高い
瓦は、土でできているので断熱性に優れています。また、瓦屋根は瓦同士の重なり部分にすき間があります。このすき間が空気層となり、湿気がこもることなく、夏は涼しくなり、冬は暖かな家となります。
デメリット
- 重い
瓦の重さは一枚およそ2~3kg、他の屋根材と比べても非常に重くなります。
家の重心が高くなるため、瓦の重さに対して、建物が軽いと家全体のバランスが悪くなり地震などで瓦が割れてしまったり、家が倒壊してしまうおそれがあります。
和瓦を葺く場合は専門家としっかり相談しましょう。 - 費用が高い
和瓦を葺くには高い技術と労力がかかります。
瓦のコストも高くつくので他の屋根材と比較すると費用は高くなります。
和瓦は屋根と建物のバランスが重要
瓦が重いので地震に弱いという話をよく聞きますが、問題は屋根と建物のバランスです。
瓦の重量に十分耐える建物であれば耐震性には全く問題ありません。
ですので和瓦を葺く場合は専門家とよく相談しましょう。
施工費用
1㎡あたり:9,000円~12,000円
耐用年数:50年以上
ルーガ(ROOGA)

ROOGAは従来の粘土瓦の素材感、美しさと軽量化による耐震性の高さを実現した新素材の瓦です。
見た目の重量感はそのままに重さは約半分です。
2タイプの瓦があります。
和風瓦の「雅」と洋風瓦の「鉄平」それぞれカラーバリエーションがあります。
ルーガのメリットとデメリット
メリット
- 軽い(従来の粘土瓦の1/2)
- 割れにくい
粘土瓦と比較すると格段に割れにくいので、台風で飛んできた物が当たっても大丈夫です。 - 汚れにくい
特殊なコーティングを施していますので汚れが付きにく紫外線から素材を保護しますのでいつまでも美しさを保ちます。
施工費用
1㎡あたり:8,500円~9,500円
耐用年数:30年以上
その後メンテナンスが必要
セメント・コンクリート瓦

セメント・コンクリート瓦とは、セメントやコンクリートを材料にして作る瓦素材です。
セメント・コンクリート瓦は、粘土瓦のメリットと価格の安さを併せ持つ瓦ですが、定期的なメンテナンスが必要です。
コンクリート・セメント瓦のメリットとデメリット
メリット
- 粘土瓦より価格が安い
- デザインの種類が多い
- 厚みがあるので断熱性、防音性に優れている
デメリット
- 粘土瓦と比較すると耐用年数が短い
- 年数が経つとコケやカビが発生する
- 寒冷地で水分を含んだ瓦が凍結すると割れることがある。
- 重い
- 塗装が必要
施工費用
1㎡:6,000〜8,000円
耐用年数:30年程度
化粧スレート

化粧スレートとは、セメントなどを材料として作られた板状の屋根材です。
「人工スレート」や「コロニアル」、「カラーベスト」とも呼ばれます。
化粧スレートのメリットとデメリット
メリット
- 工事価格が安い
- 粘土瓦よりも軽い
デメリット
- 割れやすい
人が上に乗ったり暴風雨などで割れることがあります。 - 定期的に塗装が必要
- 断熱性が低く夏は室内が暑くなる
- 2004年以前の商品はアスベストを含むおそれがありまする
施工費用
1㎡:4,500〜8,000円
耐用年数:10年~15年程度
ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板とは、アルミニウムと亜鉛、シリコンでメッキ加工された鋼板素材です。
コストパフォーマンスに優れているため、注目を集めています。
工事費用を安く抑えたい方、しっかり雨漏り対策をしたい方に適しています。
ガルバリウム鋼板のメリットとデメリット
メリット
- 軽量(日本瓦の1/6)で耐震性が高い
- 金属素材としては錆びにくい
- カラーバリエーションが豊富
- カバー工法に最適
カバー工法とは、既存の屋根に新しい屋根材を重ねて施工する工事です。
デメリット
- 断熱性が低く夏は暑い
- 防音性が低い
- 定期的に塗装が必要
施工費用
1㎡:6,000〜9,000円
耐用年数:30年
アスファルトシングル

アスファルトシングルとは、ガラス繊維にアスファルトを浸透させ、表面に石粒を吹き付け接着してある屋根材です。シート状で扱いやすく、複雑な屋根形状にも施工することができるので屋根のデザイン性を高めたい方に適しています。
アスファルトシングルのメリットとデメリット
メリット
- 軽量
- 錆びない
- 割れない
- デザイン性が高い
- 複雑な形状の屋根にも対応できる
デメリット
- 風で吹き飛びやすい
- 断熱性が低いので夏は暑い
- 表面の石が落ちやすい
- カビやコケが生えやすい
- 修復ができない
施工費用
1㎡:6,000〜8,000円
耐用年数:8年~15年