地域密着!親子で葺いた屋根が…
二年前の西日本を直撃した 平成30年台風21号で(2018年8月28日に発生し9月4日上陸)被害にあった一軒の家のお話です。
台風が過ぎ去った翌日。
私は、いつも通りに会社に行くとゴミ箱がなくなってる。
倉庫前の木や電信柱は倒れていてそれは想像を絶するものでした。
「屋根瓦も相当な被害ちゃうかなー」と思っていたら・・・屋根工事依頼で電話がひっきりなしに鳴り続けました。
数日間は電話対応だけに追われ、電話が一段落すると、その次は現場調査と見積作りをする毎日。
数か月間は実際の工事で現場に入れない状態でした。(気長にお待ちいただけたお客様には本当に感謝しています。)<m(__)m>
そんな中・・・ある一軒が今回お話ししたい「めぐり逢い」となったんです。
(前置き長くてごめんなさい。つい懐かしくって(〃▽〃)
数十年前まだ自分が坊主(屋根の事を右も左も分からない事)の時、親父と増築工事の屋根瓦工事をさせてもらったお宅でした。
親父が施工した屋根は全くの0被害で増築以前の屋根に被害があり現場調査&見積をしました。
見積提出時には親父も同行。Mさんと昔話にで花が咲いたのです。
そしてご契約頂きました。
家に帰って何気にM様邸の話をしていたら・・・長男が「その現場ってどこなん?」と聞いてきて堺市中区陶器のM様邸と伝えると「それって俺の親友(ツレ)の家や!」とみんなでびっくり!
(親友と書いてツレと読む(*^^)v)
親父、私、息子と3世代がご縁で繋がる。
そして将来息子が後継ぎとしてM様邸の屋根に携わるのだろうか・・・とかとか…….
結局工事完了まで約2年間お待ちいただくことになってしまいましたが、台風や地震、災害に負けない屋根を魂込めて作り上げました。
現場調査・お見積り・ご相談。
どんな些細なことでもお答えさせていただきますのでお気軽にご連絡ください(*’▽’)
電話番号:072-235-6726
有限会社モリタ瓦建工