【本案件のお客さまのお声】 以前、家の改修で嫌な思いをした
(はじめてのお客様より_お電話にてお問い合わせ)
~ 続き ~
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先の記事で追加工事、追加請求で
嫌な思いをされたお客様のお声をご紹介いたしました
今回はその続きで、そちらの施主様に
どのようにお話しをさせていただいたかをご紹介させていただきます
web上で改修や修理についての情報が多く出回っている昨今、
ある程度の工事費用や資材価格を、施主様が調べることが可能です
その為、施工業者選択の際に価格を重視する施主様が増え、
それに伴い業者側も「概算の見せ見積書」を提示するのが増えている印象がございます
例えば、平米数が書いていない一式価格での概算での御見積書
資材発注の際に必要なので、現地調査で測定をしているはずです
平米数をお伺いしてみてください
(小面積の場合は一式価格となることが常です。過度なご心配は不要です^^)
例えば、施行名目や建材名が書いてないお見積書
サインをする前に「内訳や詳細」をお伺いするようにしてください
上記 の場合、後からいくらでも追加の請求が可能な余白が生じます
そういった経緯で契約を進めてしまうと、
良い建材でまともな工事をしようとすると追加の費用が発生いたします
「信頼できる業者へ依頼する」 か 「施主様が知恵をつけ自衛する」
残念ですが、対策はこのふたつしかないのかもしれません
職人直営をうたうモリタでは、追加は極力出ないよう
職人プライドを持って御見積書を作成・提出しております
そのため、お電話やお写真のみのお見積り依頼は全てお断りしております
現場調査には図面が描け、見積を作成できるベテランの職人がお伺いし、
・屋根の勾配、現状の状態 ・梯子を置く場所の足場の状態
・工事の際の搬入・搬出経路 ・電柱・電線・樋の位置
等々、追加費用が掛かるかもしれない項目も含めて必ず確認し、
見積書へ反映した上で施主様へご説明いたします
そうすると、外から見えない内部腐食や付帯工事が必要な場合も多く、
正直に申しますとweb検索での参考価格を上回ることは少なくございません
ですがその際もイラストや実際の写真を用いて、施主様がご理解できるよう
専門用語を極力使わずにシンプルにご説明をしております
もちろん、「屋根のついでにバルコニーも」なんて追加工事には
追加料金をお見積りいたしますし、
屋根材を捲ってみないとわからないものは事前に必ずご案内いたします
御見積書には施行項目と伴う料金を必ず表記し、
その場で決定やサインを求めず、施主様が調べ考えるお時間を大切に、
御見積書には1か月の有効期限を設けております
別ページにも記載しましたが、その場でお返事や契約はしない!
充分に検討を重ね、ご納得のいく施工を選ぶ!
こちらを念頭に、よくよく考えて選んでください😊
とのご案内に、落ち着かれたお声を取り戻し、
弊社へも現地調査をご依頼いただき終話となりました
モリタでは、大切なお住まいを長く建康に
納得いく施工と費用で適切に維持されますことを心より願っております✨