なぜ雨漏りが起きるのか?という質問をよくいただきます。
大きく上げますと7つの場所から見極めます。
①屋根の劣化 ②屋根の破損
③ベランダ
タイルの劣化からの下階の室内へ雨漏り室内への影響 防水劣化 ベランダ防水の劣化 合わない素材を使ってしまったために起きた現象➡ガス溜まり➡剥がれになる
④サッシ廻 ⑤天窓
天窓コーキング劣化サッシ廻り劣化
⑥外壁
外壁クラック(ひび割れ) 外壁コーキング劣化 外壁サイディング割れ
⑦樋
竪樋の割れ 樋のつまり
細かくいいますと原因はお住いの屋根のつくり(形)から屋根材の種類からいろいろ考えられます。
◎雨漏りには2種類あります。
★家の中で起きる雨漏り
★家の外側で起きる雨漏り
この2種類があります。
雨が降った途端に天井から水が垂れてきた。この前の台風で屋根が壊れたのかな?という風に屋根は雨漏りの原因を特定しやすい場所でもあります。また屋根が壊れた直後ではなく時間がたってから雨漏りが始まることもあります。このようなときは屋根材の下に敷いてある防水シートや木材の劣化、屋根材そのものの劣化によって徐々に雨漏りが広がった可能性があります。
家の外の雨漏りは気づかれないことが多いです。軒先のつくり方によっては内部に入り込んだ水が排出されることなく溜まっていき腐食に至るといった事も珍しくはないです。
屋根は目につき辛くメンテナンス・点検等を行っていない家が当たり前のようになっています。それでは外壁はどうですか?外壁の場合はひび割れ(クラック)塗装剥がれが目に付くと外壁塗装をお考えになられると思います。しかし屋根の場合は雨漏りをしてからお気づきになられることがほとんどです。屋根は住まいを守るために一番重要な場所です。ですから定期的なメンテナンス・点検・診断を実施していただきたいと私たちは思っています。
※高所作業には危険がつきものですし屋根材に知識がない状態で屋根に上がるとかえって屋根を痛めてしまう可能性があります。例えば瓦は踏み方を間違えると簡単に割れてしまいます。危険ですのでご自分で屋根に上がるのはやめましょう!
私たち雨漏りのプロの職人が屋根に上がらせていただき、場合によっては屋根裏を点検させていただきます。ドローン調査も取り入れています。写真に撮りご納得していただけるご説明をさせていただいております。もちろん無料診断・無料見積をさせていただいております。お気軽にお問い合わせください。
10年前の気象(雨風)とここ最近の気象(雨風)が全然違います。横殴りの雨、豪雨も増えてきているのが現状です。私たちもそういった気象に日々悩まされ、雨漏りの箇所を見つけ出すことが困難な場合も正直あります。こういった気象も原因の一つで見えないうちに雨がしみこんでいっているのです。残念ながら目視できた時点ではかなりの進行が見受けられます。
大事な家は人と同じだと思ってみてください。例えば骨折してしまったら専門医の整形外科に行かれますよね。家も人と同じで給湯器が壊れたら設備やさんといったように、雨漏りをされたら雨漏り専門店へと依頼していただければ中間マージンも削減され他社よりも納得していただけることには自信を持っています。
その為には先ずは定期的な点検・メンテナンスをすることにより早期発見・早期対処となりさらにコストも下げることが出来ます。
あなたのとるべき行動は?
自分で直す or 業者に頼む or 屋根工事専門店・・・